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宇治市の天ケ瀬森林公園で森林ボランティアとして活動しています。

(6)安全対策 ① 危険な動植物について

森林という自然環境で行動する場合、周囲には危険をおよぼす生物が潜んでいる可能性があることを知っておきましょう。特に注意を要するのは、ハチ(スズメバチ、アシナガバチ)、マムシ、マダニです。

★ハチ
 夏から秋にかけてハチの活動期です。黒い着衣は避け、帽子・ヘルメットを着用しましょう。香水や整髪料などのにおいはハチを刺激するのでつけないことです。万一さされたら、水で流しながら毒を絞り出し、抗ヒスタミン剤含有の薬を塗りましょう。発疹や悪寒、めまいなどがある場合はすぐに病院に行きましょう。
★マムシ
 マムシは全国に分布する毒蛇で、水辺や湿ったところに多く生息します。ただ、刺激を与えないかぎり咬まれる危険性は少ないと言われています。咬まれるところは足元が多いので、厚手のズボンや長靴など足を保護する服装をしましょう。咬まれても少しちくっと感じる程度なので、咬まれたと思ったら慌てず病院に行きましょう。

★マダニ
 厚生労働省のホームページから以下の発信がされています。
   www.mhlw.go.jp › file › 06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku
 まれに感染症にかかることがあるので、注意しましょう。服装や処置について書かれているので参考にしてください。

☆ 上記の厚生労働省の発信文書にあるマダニ忌避剤は以下のようなものが市販されています。
   ディート30%含有      サラテクトリッチリッチ
   イカリジン15%含有     天使のスキンベープ プレミアム

まずは見学から!気軽にお問合せください。 TEL 090-9270-0763 事務局:木曽 宗統 メール:kiso-m@tulip.ocn.ne.jp

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