森林ボランティアは、どんな服装をすればいいのでしょうか? 森林は自然そのものですから、屋内と違ってリスクはありますが、ジャングルのような重大な危険があるわけでもありません。ケガや危険な動植物から身を守るために長袖、長ズボンが基本です。森林に入るときに必要なものをあげました。
① 衣類 長袖、長ズボン。一般的な作業服、登山服など動きやすくて汚れてもよい服装で、重ね着、吸湿速乾機能など、季節によって温度調整ができるような工夫があるといいですね。マダニなどの虫にかまれる恐れがあるので、イラストを参考に防御できる服装を心がけましょう。
② 靴 滑り止めのある運動靴などであれば大丈夫です。
安全を考慮し足首まで覆われた軽登山靴があるとよりいいです。スパッツを着けるとズボンの裾が汚れず、土や虫などが靴に入らなくなります。滑り止めがついた作業用の長靴もいいです。
③ 帽子、手袋 帽子はケガや熱中症予防に必要です。刃物を使う作業をするときにはヘルメットを着用しますが、用意があります。作業する時には軍手などの作業用手袋が要ります。
④ その他 飲み物(夏場は2Lぐらい)、昼食、タオル、着替え、バンドエイドなど。